一般社団法人 Nourishing MED Japan は、 医学的・科学的エビデンスを礎に、日本の食文化、暮らしの智慧、そして美意識を未来へつなぎながら、
予防医学としての「食医学」を社会にひらき、実践へと結んでいく、 医師が主導する団体です。
Science と Art を横断しながら、食の知とその可能性を、暮らしに根ざしたかたちで社会へ届けていきます。
私たちは、医療の現場を通して、日々の暮らしが心身の健康やウェルビーイングに深く関わっていることを見てきました。
なかでも食事は、人が生きるうえで欠かすことのできない、暮らしの基盤となる営みです。
しかし現代社会では、健康課題の多くが、食の量そのものよりも、食の質、工業化された食環境、生活習慣、孤食、自炊機会の減少といった、暮らしの変化と深く結びついています。
本来、食は単なる栄養摂取ではなく、病の予防、回復、セルフケア、そして人と人、人と自然とのつながりを支えるものです。 心身の健康とウェルビーイングを育む基盤であり、医療の礎ともなり得るものですが、
現代においては、医療と食は切り離されたものとして扱われてきました。
一方、日本には古くから「医食同源」という考え方があり、伝統的な食文化のなかには、心身の健康を支える多くの智慧が息づいています。
栄養素のバランス、植物性食品の多様性、発酵の知恵だけでなく、旬を重んじる季節性や地域性、共食の文化、そしてシンプルな暮らしの工夫。
そうした価値は、現代においてもなお、食を通じて健康につながる大きな可能性を持っていますし、日本の固有の文化として受け継いでいく価値のあるものです。
私たちは、本来深くつながっている医学と食、そして食にまつわる文化をあらためて結び直し、現代の生活に合うかたちで再編集していきたいと考えています。
医学・栄養学という Science の視点と、暮らしや文化の中にある Art の視点を融合し、
食と健康のつながりを知識として伝えるだけでなく、
日々の暮らしに根ざした智慧と実践へと育んでいくこと。
そして、日本の食文化を次の世代へ、世界へとつないでいくこと。
それが、Nourishing MED Japan の出発点です。
富田 知英 Chie Tomita
医師として長年にわたり臨床・研究に従事するなかで、現代医療が「病気を治す」ことに集中する一方、「病気にならない」という予防医学の視点が十分に社会実装されていないことへの課題意識を持つようになりました。
海外在住・発信経験を通じ、日本の食文化が持つ美しさと深い知恵が、世界の予防医学に貢献できる可能性を確信。
医学的・科学的エビデンスと日本の食文化・暮らしの知恵をつなぐ「食医学」の社会実装を目指し、Nourishing MED Japan を設立しました。
料理医学、発酵食品、腸内環境研究、和食文化の医学的再評価を軸に、国内外への教育・研究・文化発信に取り組んでいます。
齋田 瑞恵 Mizue Saita
テキスト
| 法人名 | 一般社団法人 Nourishing MED Japan |
|---|---|
| 設立 | 2025年10月 |
| 代表理事 | 富田 知英(医師) |
| 所在地 | 東京都中央区 |
| 活動内容 | 食医学の啓蒙、教育、研究、社会実装、食文化継承 |
Nourishing MED Japan が目指す食医学の実践と、私たちの理念・ビジョンをご覧ください。
ともに学び、ともに育てる。食医学を、社会の中で生きた実践へ。
活動に参加する COLLABORATION / PARTNERSHIP